終活 50代

終活で銀行口座の預金はどうすればいいの?

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長い間生きていると、
会社に指定された給与振り込み用の
銀行口座やガス・電気・水道代などの
地元の信用金庫の口座など・・・

 

 

預金がたくさんある訳じゃないけれど
取引のある銀行の口座ばかりが
増えている。

 

 

メインに使っている銀行口座も
3つくらいあって・・・

 

 

それ以外にも、
通帳を見てみたら数十年前に
残高数万円の預金が入ってるだけ
というような口座も多い。

 

 

終活をする中で、
こういった自分の銀行口座やその預金を
どのようにしておけばよいの?

 

 

そんな風に疑問に思う方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

そこで、
終活の際に銀行口座やその預金の
整理方法について詳しくお伝えします。

 

 

終活で銀行口座の預金の生理方法とは?

 

 

終活の際に銀行口座の預金を
整理する際に・・・

 

 

いちばん注意しなければならないのが
自分の死後に銀行口座が凍結され
家族であっても簡単には引き出せなく
なってしまうという事です。

 

 

また、
生前はただの預金であっても
自分が亡くなった後には
それは遺産になるんです。

 

 

ですので・・・

 

生前にきちんと銀行口座や
その預金を整理しておかないと
残された家族は大変な混乱が
生じてしまいます。

 

 

遺産相続でもめ事が多いと
いうのも・・・

 

 

そういった手続の煩雑さ等も
無関係ではないんです。

 

 

ですので、
まずご自身で生前に自分の銀行口座
預金をきちんと整理し把握して・・・

 

 

それを、
残された家族たちに対してどのように
分配するのか?

 

 

また、
葬儀をどのような規模や費用で行い
代金をどのように残しておくのか?

 

(死後は銀行口座は凍結されるのが
基本なので引き出せないと考えておくべき)

 

 

そういった事を準備しておくことが
重要なんですよ!

 

 

そこで、
実際に終活の際の銀行口座や
預金の整理方法について具体的に
見てゆきましょう。

 

 

銀行口座・預金の生前整理方法とは?

 

 

@遺産相続などに有利な銀行口座を
メインに1つか2つに絞り込む。

 

 

A長く使用していなかったり
使用頻度の低い銀行口座を解約する。

 

 

B家族への遺産分配の割合や
方法などに関する遺言書を作成し
公証役場や貸し金庫などへ預ける。

 

 

C遺産とは別に
家族との共有財産などを
キチンと事前に分配しておく。

 

 

Dもし葬儀などの費用を
事前に払い込むなどの必要があれば
支払いを行っておく。

 

 

E口座凍結されても困らないように
残された家族の為の生活費や
必要であれば葬儀費用などを
現金で用意しておく。

 

 

まずは、
銀行口座の預金に関する
終活や生前整理としての準備は
このような事からはじめてみましょう!