終活 50代

遺影写真は処分できる!?方法とは?

50代 終活,危篤状態 期間,遺影写真 処分方法,終活 やる事,危篤 臨終 期間

 

 

両親が亡くなって、
実家の片づけをしていたら・・・

 

 

先祖の遺影写真が出てきた。

 

 

ご先祖様といっても
会った事もない人の遺影だし
自分のうちに飾る気にはなれない。

 

 

でも、
ご先祖様の遺影写真を
普通のゴミとして捨てちゃったら??

 

 

遺骨とかって勝手に捨てたり
埋めたりしちゃダメだっていうし・・・

 

 

法に触れたり
警察につかまったりしないの??

 

 

そんな風に不安に思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

そこで、
法に触れない遺影写真の処分方法に
ついて詳しくお伝えします。

 

 

遺影写真ってゴミに捨てても良いの?

 

 

まず・・・

 

 

遺骨をゴミに出したり
勝手に庭に埋めたりするという行為は
死体遺棄という刑法上の罪になる
可能性が高いんです。

 

 

ですので、
遺骨の処分に関しては
葬儀社やお寺などの専門業者に
依頼する必要があります。

 

 

その一方で遺影というのは、
法律的にも仏教やキリスト教などでも
大きな意味を持つものではありません。

 

 

ただ、
故人を偲んだり面影をとどめておきたいという
たいという残された家族の為のものなんです。

 

 

たぶん生きている家族の写真が
不要になったとしたら?

 

 

あなたは多少のためらいは感じるかも
しれませんが・・・

 

 

普通にゴミとして捨てますよね?

 

 

それと同じで、
遺影写真も自治体が指定するゴミの
処分方法に従って処分して構いません。

 

 

実際に、
亡くなった先祖の遺影だからといって
そこに魂が入っていたりするという事は
ありません。

 

 

一部、
「魂抜き」「お焚き上げ」などの供養が
必要であるとする業者もいますが・・・

 

 

そういった事をするか否かは
個人の自由です。

 

 

例えば
厄年には厄払いをするという人もいれば
そんなことしなくても元気に過ごしている方も
いらっしゃいます。

 

 

ただ、
もし厄払いをしないで病気やけがなどを
したら後味が悪いから・・・

 

 

そういった理由で厄払いをするのでは
ないでしょうか?

 

 

遺影写真に対する供養に関しても
同じように言えます。

 

 

ですので、
ご自身で引っかかるところがあれば
遺影写真をキチンと供養してもらい
処分する方法を選択しましょう。