終活 50代

危篤状態の期間に家族ができる事とは?

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大切な家族が危篤状態に
おちいってしまい・・・

 

 

お医者さんにももうこれ以上
できる事はないって言われてしまった。

 

 

そんな時に
家族として何をすればいいのか?

 

 

何をしてあげればいいの?

 

 

そんな風に感じているけれど
実際には何をすればいいのか
分からない・・・・

 

 

大切な家族が危篤状態に陥ってしまい
何も考えられなくなってしまう。

 

 

そういった方って意外と多いんです。

 

 

そんな時には・・・

 

 

まず一旦
あなた自身の心を落ち着けましょう。

 

 

そして・・・

 

危篤状態の家族に対して
具体的にできる事を考えてみましょう。

 

 

まず、
危篤状態の家族に対してしたい事としては・・・

 

 

@回復を促す

 

A苦痛を取り除く

 

 

この2つが重要ではないでしょうか?

 

 

でも・・・

 

 

医師は手を尽くしてくれているし
これ以上できる事なんて何も
無いんじゃない??

 

 

そんな風に思うかもしれませんが
実は本人や家族の意志をきちんと
医師に伝える事で・・・

 

 

結構変わる事もあるんです!!

 

 

例えば、
元々緩和ケアを重点的に行っている
ホスピスに入院している場合と、
一般的な急性期医療を行っている
機関では同じ危篤状態に対しても
結構違う対応をするんです。

 

 

ですので、
「とにかく苦痛を取り除いてほしい」
と強く訴えるだけで・・・

 

 

鎮静などの医療行為を追加で
行ってもらえる事もあります。

 

 

モルヒネの投与や鎮静により
命を縮めてしまうリスクもありますので
キチンと考える事が重要です。

 

 

そして・・・

 

 

もう一点、
家族がやるべき事としては
万が一の時に備えるという事なんです。

 

 

まだ回復の見込みがあるのに
万が一の時に備えるなんて
考えられない・・・

 

 

そんな風に思うかもしれませんが、
万が一危篤状態から回復せずに
旅立ってしまった場合に・・・

 

 

何の準備もしていなかった為に、
バタバタしっぱなしで家族と
ゆっくり最後の時を過ごせない。

 

 

本人の意志を無視するような形で
葬儀や埋葬などを行ってしまった。

 

 

そんな後悔を残してしまう方も
結構多いんです。

 

 

そこで、万が一に備えて心づもり
親族や友人などへの連絡先の
確認や葬儀社の見積もり依頼などを
はじめておくべきです。

 

 

万が一の時に
備えあれば憂いなしです!