終活 50代

危篤状態からその後はどうなるの??

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祖母が危篤状態と言われ
家族が呼ばれた。

 

 

医師も手の施しようが無いらしく
あとは本人の回復力次第らしい。

 

 

でも・・・・

 

以前、祖父もこんな風に
何度も危篤状態におちいった。

 

 

でも何度も持ち直して
結局何年も生きていた。

 

 

だから、
うちの中では危篤と言われても
あまり焦るムードがない。

 

 

でもやっぱり危篤って言われると
どきっとするし・・・

 

 

その後どうなっちゃうのかって
心配になる気持ちもある。

 

 

このままおばあちゃんの意識が戻らず、
亡くなってしまったらどうしよう(>_<)

 

 

そんな風に不安に思う事もある。

 

 

こういった危篤状態のその後って
どうなってゆくのが一般的なの??

 

 

危篤状態のその後とは??

 

 

実は危篤状態の判断は
担当医が経験や知識を基に
独自で判断している事が
ほとんどです。

 

 

大体、
余命2日前後の兆候がみられたら
危篤状態と判断して家族を呼ぶことが
多いそうです。

 

 

ですが、
経験豊富な医師ともいえど・・・

 

 

人間の余命をぴったり正確に
見極める事等はできません。

 

 

また、
大体の家族や本人は無くなるときに
家族に見守られながら亡くなる事を
望んでいるので・・・

 

 

それに間に合うように、
少し早めに危篤と判断して
家族を呼ぶことも多いようです。

 

 

ですので、
危篤って言われたけれど何度も回復した。

 

 

という話をよく聞くんです。

 

 

ですが、
やはり命が危ないという状況には
変わりがありません。

 

 

ですので、
家族としてはきちんと心構えを
しておく事が重要です!!

 

 

え?でもどんな風に心構えを
しておいたらいいの??

 

 

そんな風に思うかもしれません。

 

 

実際には病院で、
危篤状態〜臨終を迎えた場合
その病室にとどまれるのは半日程度。

 

 

その後は霊安室から自宅や葬場などへ
移送する事を急かされてしまうんです。

 

 

え?なくなってからたったの半日しか
病院にはいられないの??

 

 

そんな風に思うかもしれませんが
実際そうなんですよ!!

 

 

そしてその間にも
亡くなった方の体の清掃など
ゆっくりとお別れをする時間は
ほとんどありません。

 

 

またその間に葬儀社を決めて
配送や日程の打ち合わせなども
行わなければならないんです。

 

 

そうなると、
あわてて病院から紹介してもらった
割高の葬儀社に決めてしまったり・・・

 

 

※病院は遺体をなるべく早く
移動してもらいたいのでどんな葬儀社でも
構わないんです。

 

 

そんな風にバタバタと納得できない葬儀に
なってしまう可能性もあります。

 

 

ですので、
万が一危篤状態と診断されたら
ご家族は心構えや準備を早めに
始めたほうが良いんですよ!!