終活 50代

危篤から臨終までの間は聴覚ははたらいている?

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大切な人が意識不明の重体に
陥ってしまった・・・

 

 

危篤状態という事で家族も呼ばれて
予断を許さない状態。

 

医師からも
「最善の医療はつくしました。」

 

「ご本人の生きる力次第です。」

 

と言われて、
これ以上手の施しようがない。

 

これから先、
どうなってしまうのか・・・

 

 

今、自分ができる事って
何かないの?

 

 

意識が無い状態だけれど
何か話しかけたりしたら、
聞こえるのかな?

 

 

そんな風に疑問に思う方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

そこで、
危篤〜臨終までの間に
意識不明の状態でも聴覚が
はたらいているのか?

 

 

という事に関して
詳しくお伝えします。

 

 

危篤の時に声は聞こえているの?

 

 

看護師さんが
「ぜひ話しかけてあげてください」って
言っているけれど・・・

 

 

何度も話しかけているけれど
全く反応がない。

 

 

意識の無い人に対して
ずっと話続けるのが辛くて悲しくて
もう話かけたくない。

 

 

そんな風に感じる時さえある。

 

 

自分も眠っている最中に
誰かに話しかけられても聞こえないし・・・

 

 

やっぱり意識が無い状態だと
聞こえていないのかな??

 

 

そんな風に感じるかもしれません。

 

 

ですが・・・

 

 

危篤状態でも聴覚は働いている?

 

 

危篤状態から奇跡の回復をした方で
危篤状態で意識不明だった時にも
周りの音や声が聞こえていた。

 

 

そんな風に話す方って意外と多いんです。

 

 

キチンとベッドサイドにいる人が
自分に話しかけている事が
聞こえるし理解できるんだけれど・・・

 

 

それに対して、
うなずいたり返事を返したりなどの
反応する事ができない為に・・・

 

 

意思疎通ができないでいると
いう場合も多いんです。

 

 

ですので、
意識が無いから聞こえていないとか
理解できないというように考えて
本人を傷つけるようなことは
絶対言わないようにしましょう!!

 

 

ですが、
こういった事例がある一方で
意識不明状態の時の記憶が
一切ないという場合もあります。

 

 

また、
聞こえている方でも・・・

 

 

24時間、
常に起きている訳では
ありません。

 

 

 

ですので、
話しかけてみてちょっと顔色が
変わったりまぶたがぴくぴくしたり
反応がみられる時に集中的に
話しかけてあげる事がおすすめですよ!