終活 50代

終活の際の口座整理方法とは?

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終活の際にやっておきたい事の
優先順位の上位に・・・

 

 

銀行預金口座の整理というもの
があります。

 

 

というのも、
故人の銀行預金口座は
生計が同じである家族でも
勝手に引き出したりする事が
禁止されているからです。

 

 

亡くなってしまった方の銀行口座は
一旦凍結されて、預金は遺産として
遺族等に分配されるからです。

 

 

でも・・・

 

 

家計は自分名義の口座から
家族が好きに引き出している。

 

 

もし、
自分が亡くなった際に
口座凍結されてしまったら・・・

 

 

毎日の食費や生活費を
引き出す事もままならない。

 

 

ガスや公共料金の支払いは
どうなっちゃうんだろう?

 

 

病院への支払いや
葬儀費用だって支払えない。

 

 

ていうかそもそも、
何個ぐらい銀行口座があって
預金額って合計でどのくらい
あるの??

 

 

もしご自身が万が一の時に
残された家族が困らないように
きちんと生前に口座の整理を
おこなって置く事が大切です。

 

 

そこで、
実際的に終活の際に
銀行口座の預金の整理方法に
関して具体的に見てゆきましょう。

 

 

終活の銀行口座の整理方法とは?

 

 

終活の際に銀行口座を
実際的に整理する方法とは・・・

 

 

まず、
残す銀行口座を1社〜3社までに
絞り込みます。

 

 

そしてその口座の登録印鑑や
通帳なども分かりやすい場所に
用意しておきます。

 

 

そして銀行預金の中から、
亡くなった後にしばらく遺族が
困らず生活できるくらいのお金を
家族名義の口座へ移します。

 

 

さらに、
葬儀費用や病院への支払いが
近々にある事が分かっている場合は
その金額を現金で用意しておくと
スムーズです。

 

※盗難等には十分注意してください。

 

 

また、
この先も支払いが続いてゆく
光熱費や公共料金・家賃などの
支払い名義人を・・・

 

 

家屋などを相続する人に
名義変更をおこなってしまうのも
ひとつの方法です。

 

 

亡くなる前までは、
手渡しや振り込みで
その人に渡します。

 

 

少し面倒だと思われるかも
しれませんがそうする事で、
いざ亡くなった際に手続きを
しなくて良いというメリットも
あります。

 

 

こういった準備を抜かりなく
おこなって置く事で・・・

 

 

残された遺族が混乱する事なく
過ごす事ができる可能性が高まります。

 

 

自分の状況に合わせながら
銀行口座の預金の整理を
おこなっていきましょう。