亡くなってからお葬式まで何日間くらい?
遠方に住んでいる親戚が
亡くなったと連絡があって・・・
お通夜やお葬式に参列する為に
しばらく仕事を休むとしたら?
一般的に亡くなってからお葬式まで
大体何日間くらいかかるのかな?
そんな風に疑問に思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、
亡くなってからお葬式までには
何日間ぐらいかかるのか?
という事に関して詳しくお伝えします。
亡くなってからお葬式までは何日ぐらい?
一般的なお通夜やお葬式を
おこなう葬儀の場合は・・・
亡くなった当日か翌日にお通夜で
その翌日が告別式(本葬儀)で
火葬をおこないます。
ですので、
スムーズに日程が進めば
3日もかからないという事になります。
ですが、
実際には高齢化によって
亡くなる方が増えてきており
火葬場や葬祭場のキャパシティを
超えてしまっている地域が多く・・・
火葬場や葬祭場のスケジュールで
すぐに葬儀や火葬などが行えず
何日も待機しなければならない
期間が発生してしまう事も
増えています。
さらに、
年末年始や友引などの休みや
真夏や真冬など気候の厳しい
時期はさらに混雑します。
またお付き合いのあるお寺などの
都合とも合わせる必要があります。
ですので、
最近は1週間程度を目安に
考えておく必要があります。
喪主の方でも待機期間中は
仕事に行かれているなどの場合も
増えています。
ですので、
参列される親族の方は・・・
きちんと事前に通夜や葬儀の日程を
喪主の方に確認しておく事が
大切です。
もし、
お通夜と葬儀の間に数日間
空いてしまい仕事や学校に
支障が出る場合は・・・
お通夜だけや告別式だけなど
どちらかだけに出席するとしても
失礼には当たりません。
また、
そのようにお葬式を何日間も
長引かせたくない・・・と考える方も
増えてきているようです。
そういった場合は、
火葬場での火葬式のみの直葬や
1日だけの家族葬などを選ぶ方が
ほとんどのようです。
そして、
実際そういった小さいお葬式を
選ぶ方が増えてきているそうです。
故人の意向を尊重しながら
ご家族やご親族に負担の無い日程で
心のこもったお葬式ができると良いですね。