終活 50代

訃報の知らせ方とは?

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家族が亡くなった際には、
あまり事前準備などをする時間なく
取り急ぎ葬儀をおこなう必要が
あります。

 

 

そういった際に、
まずおこなうべき事は?

 

 

葬儀社の見積もり依頼?
って思うかもしれませんが・・・

 

 

まず、
葬儀社の見積もりというのは
正確な参列者がどのくらいなのかを
きちんと把握していなければ
正確な金額を算出する事が
難しいんです。

 

 

曖昧な参列者数で見積もりをして
当日参列者が大幅に増えて
葬儀費用も倍額になってしまった・・・

 

 

そういう場合も多いんです。

 

 

また、葬儀社って
大規模な葬儀を得意とする葬儀社
小規模な葬儀を得意とする葬儀社
それぞれ特徴があります。

 

 

ですので、
大規模な葬儀を得意とする葬儀社に
小規模な家族葬を依頼してしまうと
広すぎる会場しか用意できずに
割高になってしまったりします。

 

 

そういった事を避けるためには
まずは葬儀に参列してほしい方への
訃報連絡を行い・・・

 

 

おおよその参列者数を把握してから
葬儀社を選んだり見積もり依頼を
出す事が大切なんです。

 

 

限られた時間の中ですが
迅速に対応してゆきましょう!

 

 

では、
こういった訃報はどのように親族や
友人・会社の方などへ連絡すれば
良いのか?

 

 

迷ってしまうと思いますので
訃報の連絡の仕方に関して
詳しくお伝えさせていただきます。

 

 

訃報の連絡方法とは?

 

 

まず、
はじめに訃報を知らせるべき相手は
葬儀に参列してほしいと考えている
方々です。

 

 

葬儀に原則参列してもらうべきは
故人の親・兄弟・姉妹・配偶者が
基本となります。

 

 

それ以外の方に関しては、
故人の希望や生前お世話になった等の
お付き合いの深さによって決めます。

 

 

ですが、
父方の伯父には連絡したけれど
母方の叔母には連絡しなかった等は
トラブルの原因となりますので・・・

 

 

ある方に声を掛ける場合は
その方と同列に位置する方にも
まんべんなく声を掛ける必要が
出てきます。

 

 

これは会社の方や友人に
声を掛ける場合も同じですので
短時間の中で決めてゆくのは大変
骨の折れる作業です。

 

 

ですので、
最近はこういったトラブルを
避けるためにも・・・

 

 

本当に近しい親や兄弟などの
家族だけで葬儀をおこなう場合も
多くなってきました。

 

 

 

どこまで葬儀の際に声を掛けるかは
本当に難しい問題ですので
慎重に判断してゆきましょう。

 

 

葬儀に列席してもらいたい方への
訃報連絡は電話連絡で行います。

 

 

「○○が×日に亡くなりました。
通夜・告別式は×日に行います。」

 

 

シンプルに亡くなった事と葬儀の日程を
伝えます。

 

 

その際に葬儀に参列するか否かを
答えてもらえる事も多いですので、
参列者の人数としてカウントします。

 

 

参列してほしい方に対して
こういった形で全て連絡してゆきます。

 

 

また、
葬儀に参列してもらわない方には
葬儀が終わってからの連絡でも
構いません。

 

 

葬儀後になるべく早めに
電話かはがきなどで訃報の
連絡を入れましょう。