終活 50代

葬儀に親族はどこまで呼ぶべきなの?

50代 終活,危篤状態 期間,危篤 回復,終活 やる事,危篤 臨終 期間

 

 

入院していた祖父が亡くなって
葬儀を行うという事になった。

 

 

葬儀社を決めるにあたって、
小規模な家族葬を得意とする葬儀社と
大規模な葬儀を得意とする葬儀社が
あるという事がわかった。

 

 

それで、
どの位の規模の葬儀をおこなうのか?

 

 

どこまで親族を呼ぶのか?

 

 

という事をはっきりさせておかないと
葬儀の規模が分からないので
葬儀社も決められない。

 

 

遠くに住んでいる本家筋の
祖父の親族を全て呼ぶとしたら
ものすごい参列者の数になってしまう。

 

 

それで、
一般的な葬儀って親族は
どこまで呼ぶべきなの?って迷っている。

 

 

お葬式に親族はどこまで呼ぶの?

 

 

お葬式にどこまでの親族を
呼ぶべきなのか・・・

 

 

という事に関しては、
一般的には故人の親・兄弟・姉妹
祖父母までは原則出席と考えて
連絡を入れます。

 

 

おじ・おば・いとこやそれ以上
遠い親戚に関しては・・・

 

 

その人との付き合いの頻度や
昔お世話になったなどの場合は
葬儀に列席してもらってもよいかも
しれません。

 

 

ですが、
こういった親族間のトラブルを
なるべく避けるためには・・・

 

 

ある親族に声をかけた場合は
同じ親等の親族にもすべて声を
かける必要があります。

 

 

たとえば、
付き合いが深いからと
一方のいとこに声を掛けたけれど
他のいとこには訃報すら伝えていない・・・

 

 

あるいは、
父方の叔父だけに声はかけたけれど
母方の伯父には声を掛けなかった・・・

 

 

そういった事は、
後々親族感に遺恨を残す原因と
なってしまいます。

 

 

ですので、そういったことの無いように
親族に対しては平等に声を掛けるべきです。

 

 

もし、
そういった煩わしいことが嫌だという場合は、
親・兄弟・姉妹の2親等までの親族のみの
家族葬として済ます方法が無難です。

 

 

実際に
そういった親族感の煩わしさを嫌い
家族葬や火葬式(直葬)を選ぶ方が
増えています。

 

 

葬儀に出席しなかったとしても
故人を偲ぶことは可能です。

 

 

残された家族に負担がかからず
ゆっくりと最期の時を過ごせることが
最優先です。

 

 

そういった点を加味しながら
葬儀の方法や列席者に関して
決めてゆくと良いですよ。