終活 50代

お葬式をしてはいけない日とは?

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長く施設に入っていた祖母が
急に体調を崩して・・・

 

 

危篤状態に陥っていると
連絡が入った。

 

 

祖母も無理な延命治療は
拒否しているから・・・

 

 

もう家族としては見守るしか
ない状況。

 

 

父も
「葬儀の準備をはじめておいたほうが
良いかもしれない」と言っている。

 

 

それで、
いざお葬式となった場合には
どんなふうに葬儀って行われるんだろう?

 

 

お葬式をしてはいけない日とかが
あるって聞いた事があるんけれど
それっていつの事なんだろう??

 

 

そんな風に疑問に思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

そこで、葬儀の流れや日程
お葬式をしてはいけない日などに
関して詳しくお伝えさせていただきます。

 

 

お葬式をしてはいけない日があるの?

 

 

まず、
一般的な葬儀の流れとしては・・・

 

 

亡くなったその日の夜に
お通夜が行われます。

 

 

もし、
お昼頃以降に亡くなった場合は
お通夜はその翌日にする場合もあります。

 

 

そして、
お通夜の翌日が告別式と呼ばれる
葬儀になります。

 

 

ですので、
スムーズにいけば3日程度で
火葬まで完了します。

 

 

ですが、
現在高齢化が進んでいる為に
葬祭場や火葬場がいつでも混雑
している状況です。

 

 

ですので、
大体の葬儀の場合は
何日かの待期期間が発生し
1週間程度かかる場合が多いです。

 

 

また、六曜と呼ばれる暦に沿って
「友引」は「友を引く日」だから
葬儀は避けるべきだというのが
一般的に広がっています。

 

 

ですので、
その日は火葬場も休みである場合が
ほとんどですので葬儀自体も
おこなわない事が多いです。

 

※土葬の場合や別日に火葬する場合は
葬儀を友引に行う事もあるそうです。

 

 

「友引」という言葉自体の
本来の意味は・・・

 

 

「友と勝ち負けなく引き分けになる日」
というもので友引は実は迷信です。

 

 

ですので、友引は
一般的に葬儀をしてはいけない日と
なっていますが・・・

 

 

そこまで気になさる必要はありません。

 

 

葬儀の日程で最優先事項としては
ご遺体の状況やご遺族や参列者に
負担の無い日程であるという事です。

 

 

ですので、
「お葬式をしてはいけない日」に
こだわる事なく負担の無いように考えて
おこなって行けばよいと思います。